苔玉の育て方２ の評価
苔玉の育て方２ についてこのサイトではなるべくたくさんの関連情報や評判を集めています。
冬を越し何年もかわいがって育てたいので、育て方の難しくない種類が望ましいです。このときの注意ですが、さらに水苔と苔をまくので、自分の思い描いた大きさの８割くらいの大きさにしましょう。さて苔玉を作っていくのですが、植物の選び方を勉強しましょう。たとえば、林の中で見つけたイチイ実生苗とギボウシと細葉とシダもおすすめです。
長く楽しみたい方は、花が終わっても葉がいつまでも枯れず、綺麗な種類の観葉植物を選ぶとよいでしょう。都会に住んでいる方にとっては、園芸店などで手に入りやすい観葉植物など、好きな植物の種類で作るのが良いと思います。育て方の似ている植物を組み合わせることもポイントの一つです。ではまず、植えたい植物を組み合わせ軽く根の土をとります。
水苔の上に、さらに緑の苔をまきますが、作業しやすいように苔は剥がす時に、なるべくそっとちぎらないようにとります。まったく育て方の違ったもの同士であると、どちらかが枯れてしまう恐れがあるからです。それぞれ感じの違う葉の形との組み合わせがよく、成長したときのたたずまいが楽しみですね。これを黒糸で止めても良いのですが、菊づくり用の細い針金でしっかりと止めるとバッチリです。
観葉植物の種類の中でも、耐寒性のある、家の庭や裏庭の林に自生しているものが良いですね。そして根を包むように、用土をつけながら苔玉の形、大きさを作っていきます。土のお団子の上に、水で十分湿らせた水苔を巻き付け、それを黒の木綿糸で大まかに縛って止めます。
