子ども用の着物の裁ち方 の不思議２
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七五三用の着物は、一つ身、三つ身、四つ身を考えると良いでしょう。後ろ身ごろが並巾(なみはば)で裁つことができるので、背中に背縫いがありません。背縫いを作ろうとしてできた裁ち方です。三つ身とは、袖と衿を除き、身丈の3倍あればできると言う意味です。着物は背縫いによって身を守るもので、背縫いがないのは縁起が悪いと言われていました。
・一つ身赤ちゃんから2、3歳まで着ることができる着物です。一つ身に背守りや背紋をつけるのは背縫いがないためです。・二つ身二つ身から背縫いがあります。そのことから、一つ身と呼ばれます。日本人の体格が大きくなったことからキングサイズができました。
一つ身、二つ身、三つ身、四つ身...と成長するにつれ、裁ち方が変わり、数字が大きくなります。並巾とは、反物の巾の長さのことで、並巾は36cm、尺貫法で9寸5分となります。・四つ身5歳から6歳ころの子どもの着物です。・六つ身大人と同じ裁ち方になります。・三つ身3歳から5歳くらいまでの子ども向きの裁ち方です。
背守りとは、着物の背後を糸で縫って魔よけとしたもので、地域によって様々な縫い方があります。ここでは、子ども用の着物の裁ち方について説明しましょう。この他に、広巾(72cm、1尺9寸)、キングサイズ(42cm、1尺1分)があります。子どもの着物は成長に応じ裁ち方があります。七五三の着物を用意する時に、一つ身や被布など、聞きなれない言葉が出てきます。
子ども用の着物の裁ち方の関連サイト・ブログを紹介します。
着物の基礎知識（祝着）●子どものお祝い
着物の基礎知識 子ども用の着物 / 子ども用の和服の裁ち方 和服地の並幅（なみはば）は約36センチメートル。 一反は大人一人前の和服が作れる分量で、 並幅で鯨尺二丈六尺または二丈八尺（およそ10?11メートル）の長さです。 春日大社 七五三 七五三 食事
www.narawashi.com/kimono.htm
和服／参考文献＞和裁書・和裁本＠夏貸文庫
『はじめての和裁 DVDつき手習い帖』 〈永岡書店〉 ◆子ども用着物（きもの）の作り方 『はじめてでも縫えるこどものきもの』 林ことみ〈文化出版局〉 ... 一つ身・三つ身・四つ身） ふとん（敷きぶとん・掛けぶとん）・座ぶとん 広幅物（洋服地）での裁ち方 七五三 プラン 七五三 家族写真
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